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世界は英語をどう使っているか〈日本人の英語〉を考えるために
英語は世界でどのように使われているのか。英語が使えるようになると何ができるのか。「英語が使える日本人」とはどういう人なのか。そうした疑問に応えてくれるのが本書である。
書名 世界は英語をどう使っているか
〈日本人の英語〉を考えるために
著者名 竹下 裕子・石川 卓
発行所 株式会社 新曜社
価格 \ 2,310(税込)
ISBN 4−7885−0906−7 C1082
[概要]  
国際社会に生きる私たちにとって英語は一生の言語である。ネイティブ・スピーカーやそれ以外の人々との接点を持つ機会は、国内外でますます増えている。多くの地域の独特な英語が、World Englishesの中の英語の一類型としての地位を得ている今日、私たちも日本人の英語で、日本や世界のさまざまなことを語りたい。そのような視点で英語の活用法を考えると、英語が使えるということはどういうことなのか、日本人として英語を使うことにどのような意義があるのか、さまざまな新しい可能性が見えてくる。本書は、読者ひとりひとりが、自分なりの英語活動の場と方法を見つけ、国際社会に貢献する可能性を見つける一助となる。真の英語の学習動機が得られるはずである。
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世界の英語を歩く
英語は今、世界でどのように使われているのか? 長年広く世界を巡り、ネイティブあるいはノンネイティブの英語事情をつぶさに観察してきた著者が新しい英語との付き合い方について提案する本をご紹介します。
世界の英語を歩く表紙画像
書名 世界の英語を歩く
著者名 本名 信行
発行所 株式会社 集英社
価格 \ 735
ISBN 4−08−720217−8C0282
[概要]  
世界において英語のあり方が「国際通用語」として使われる一方で、各国や地域事情によって英語の使い方も多様化し「世界諸英語」として多くの人々に使用されはじめている。著者は、これまで世界を巡り、ノンネイティブ・スピーカーやネイティブ・スピーカーの英語事情から各国の行政機関の文化社会政策まで英語事情に関して広く深く研究し、精通されている。本書では、これまでの経験や研究に基づき英語は異文化をつなぐことばと考えて、世界では英語がどのように使われているのかということが実例をもって分かりやすく説明をしている。 本書において、著者は新しい英語とのつき合い方を提案している。これから更に文化や習慣、表現の違う人々との交流が増加する国際社会で、人々がよりよい英語でのコミュニケーションのために、世界に情報発信するために、そして日本人として英語が使える日本人であるためにどうあるべきかを方向付けしてくれる一冊であろう。そして、英語指導者や英語学習者にとっても新ためて英語の国際的な役割を理解し、英語の意義を再確認することができる、新しい可能性を見せてくれる一冊である。
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どーもどーもパラダイス
外国人による日本や日本人に対してのエッセイ集は多く出版されていますが、内容的にかたかったり、偏ったものが結構あります。そこで今回は、在日13年以上のアルゼンチン出身の著者によるやさしい英語で書かれたユーモアエッセイ集をご紹介します。
書名 どーもどーもパラダイス
著者名 ファン・ボルガ
発行所 株式会社 中経出版
価格 \ 1,000
[概要]  
本書は15の短いエッセイから構成されています。内容としては、はじめて日本に降り立った時に耳にした「どうも」という表現の使い方に悪戦苦闘したり、日本の地獄の通勤ラッシュ、日本の結婚披露宴、仕事上のハプニングや日本の会社事情などを、著者の日本での生活の中で体験したカルチャーギャップ体験をおもしろ、おかしくやさしい英語で表現しています。抱腹絶倒のストーリー展開なので、あっという間に読み終えてしまうでしょう。ユーモア感覚が身につくでしょう。
 本書の特徴は、語彙的にも表現的にも基本は高校生までに学習する内容が主です。教科書に載っていない口語的な表現には、分かりやすい注がついていて役立ちます。また、本書は文章全体が会話的ですから、繰り返し声に出して読むことによってすぐ使える口語表現が身につくと思います。
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声に出して心で覚えておきたい 英語のことば
元気が出ることば、心を強くしてくれることば、自己啓発のことばと私たちはいろいろなことばに支えられながら生きています。今回ご紹介する書籍には、先達の素晴らしいことばが凝縮されています。毎日唱えれば、おのずと人生を積極的に生きよう、という気持ちになるでしょう。
書名 声に出して心で覚えておきたい 英語のことば
著者名 酒井 一郎
発行所 明日香出版社
価格 \1,000
[概要]  
Say"I had a great day." before going to bed. (寝る前に「I had a great day」と言いなさい。) 毎日、このようにポジティブな気持ちでいられれば、その人の人生にとって大きな変化が起こると著者は言っている。願うことが叶う、それによってストレスが減り、自分の能力が発現し、人間性が高まっていく。
 この本の中には、「ことばの威力」「人生における原則」「人を励ます」など26の項目があり、各項目に関連のある生き生きとした表現が著者のコメントとともに、英語と日本語で書かれている。一つひとつの表現が深い意味を内包している。声に出して2〜3回唱えると心が落ち着き、元気が出てくるから不思議だ。表現自体は中学校レベルの文法の知識があれば十分に読みこなせるだろう。素晴らしい表現というものは、シンプルでリズム感があり、心に残りやすいものだ。お勧めの1冊である。
A wise man is one who can learn from everybody.
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日本人はなぜ英語ができないか
日本人の英語力は他の国と比べ、どの位置にあるのか、問題点はどんな点なのかを具体的な事例をあげ、説いている本書は大変興味深い一冊です。
書名 日本人はなぜ英語ができないか
著者名 鈴木孝夫
発行所 岩波書店(新書)
価格 \ 660
[概要]  
相変わらず非能率な英語教育が行われている。さまざまな国の人々が、お互いの交流の目的のために、世界中のいたるところで最もよく使う、「国際補助語」となった英語で今までの受信から日本文化の発信に移行すべき時期にきている。
  英語が身につく授業とは、「国際理解」をやめ、日本のことを説明できる授業形態がよい。中学校の英語は自己表現を、高校の英語は日本について英語で語れることを目的とし、大学の英語は日本物の英訳中心にすべきだ。
  国際補助語になった英語は、今や世界中の人々が使う、つまりさまざまな英語「Englishes」があってもいいという考え方から、「日本式英語=多少発音や文法に問題があってもよい」でもいいのではないか。「英語で文化も歴史も日本とまったく違う諸外国の人々に、日本の立場や主張を単に理解してもらうだけでなく、日本人の生き方や考え方のよい点を、これまでのようにただ日本一国に閉じこめておかず、それを広く海外に広めることによって、世界の文明文化に積極的な貢献をすることにあります。」
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