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「英語指導法」関連教育事情
 


【英語指導法】英語を指導する際にカタカナを使うことに対して

多くの日本人は、英語を学習する際に「カタカナ」を使って学習してきている。すなわち、英語の音をカタカナで表記するのである。しかしながら、日本語の音声構造と英語のそれとの間には大きなへだたりがある。そのため正確に英語の「音」を表記することはできないばかりか、カタカナ英語の発音が身についてしまうと批判される。果たしてカタカナの使用は英語学習には不向きなのだろうか。

 江戸時代、ジョン万次郎は、単身アメリカに渡り英語を学んだ。その彼が英語を学ぶ際に、「カタカナ」を使ったのである。彼は、英語を聞いたとおりにカタカナ表記で書いていったのである。例えば、waterを「ウォーター」と書かず、「ワーター」と原音に近い音で書き取ったのある。その発音で話をしたところ、これが驚くべきことに完ぺきに通じた。ジョン万次郎のような原音に近い音の表記としてカタカナが使用されるとしたならば、英語学習におけるカタカナも一概にダメだとは言えなくなる。

 カタカナ使用で独自の英語指導をしている池田紅玉氏は、かなりの成果を出している。氏は「発音記号を使っての指導は興味のある生徒には効果的だが、多くの生徒は発音記号を嫌っており、 英語学習においてマイナスのモチベーションとなっています」と言っておられる。効果的な英語学習が可能ならば、カタカナを使った指導も有効だということか。
 
 
 

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