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「英語学習法」関連教育事情
 


【英語学習法】Learning English Through Movies

The Daily Yomiuri June 8, 2001
以前から英語教育において「映画」が教材として指導されてきました。映画を教材として英語を学ぶ効用を今回はご一緒に考えてみたいと思います。

  多くの日本人学生たちは、興味深い英語会話を聴く機会が少ないことに不満を感じている。教科書にある多くの会話はほとんど文脈がなく、個人に訴えかけるものも希薄である。そのために、生徒にとっては退屈極まりないものになっている。
  中には英会話学校に通い、ネイティヴスピーカーに指導を受けている恵まれた学生もいるが、週1回、20人のクラスで90分というような授業では、英語力アップは望めない。また、お金もかかる。
  では、英語力を高めるにはどんな方法があるか。私がお勧めしたいのが、「映画」を教材として使うこと。自らの経験で言えば、ビデオを使って学習することでスピーキング力がつくと思う。
  方法論としては、あなたの好きな映画(コメディー、ドラマなど)のビデオを選び、ビデオテープに録画するのではなく、カセットテープに録音する。カセットテープならいつ、どこでも聴くことができる。私は、片道3時間の通学時間に毎日聴いた。
  映画を録音したカセットテープを使った英語学習のメリットは3つある。第一にあなたの家庭教師として有名な映画スターを雇うことができる。たとえば、私の好きなスターにエディー・マーフィー がいるが、彼は話すスピードが速く、耳を鍛えるのに都合がいい。"Trading Places"は100回以上も聴いた。コメディーの良いところは、粋なジョークを学べる点だ。また、SF映画もリスニング力を鍛えるには格好だ。SF映画のストーリーは複雑で、何度も聴かないと内容が理解できない。"Star Wars:EpisodeX"は数えきれないほど聴いた。
  第2のメリットは、映画を通じてさまざまな英語(古い時代の英語、イギリス英語、オーストラリア英語など)を楽しむことができる。俳優たちは、その時代をリアルに演じるために、服装や方言などに気を配る。
  第3のメリットとしては、映画によって作文や手紙を書く上に役立つフレーズや単語を覚えることができることだ。
  あなたも好きな映画を通じて英語を学習してはどうだろう。

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